Prismを使ってOpenAPI仕様書からモックAPIを生成する

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Stoplight StudioでOpenAPI仕様書を作成した後、フロント、サーバそれぞれで実装を進めることになるが、分業している場合はサーバのAPI実装と並行してフロント開発も進めたい。

そんな場合にPrismを使うとOpenAPI仕様書から自動でモックAPIを生成してくれる。

Dockerコンテナも提供されており、API仕様書(今回の例はapi.v1.yaml)があるディレクトリで↓を実行するとモックAPIが立ち上がる。

docker run --init --rm -it -v $(pwd):/tmp -p 4010:4010 stoplight/prism:4 mock -d -h 0.0.0.0 "/tmp/api.v1.yaml"

dオプション(dynamic)を指定するとAPI定義を元にランダムな文字列や数値を生成してくれる。


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