Digital Wellbeingアプリで特定アプリの利用時間を制限する

Digital Wellbeingアプリで特定アプリの利用時間を制限する
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時間術大全』を読んで、集中できる環境作りへの意識が高まっている。

この本では「いかにスマホ依存をなくして集中時間を確保するか」というのが重点的に書かれており、そのための戦術(tips)が大量に載っている。

元々iPhoneからPixelに移行したタイミングで、今まで何となく入れていたアプリが一掃されたので本書の戦術のいくつかは実践できていた。

最近はFacebookやTwitterもほとんど見なくなったので「気づいたらタイムラインを眺めて1時間経っていた…」ということもなくなった。

とはいえSNSを見なくなった代わりにGoogleニュースやRSSを見る頻度が増えており、結局時間活用ができていない状態になっていた。

(もちろんこの本にはニュースを見る頻度を減らそうという戦術も載っている)

そこで、なんとなくニュースを見るのではなく「ニュースを見るのは1日30分まで」と時間を決めることにした。

AndroidにはDigital Wellbeingというアプリがあり、これを使うと特定のアプリの利用時間を制限することができる。

アプリを起動して「ダッシュボード」を見ると、利用時間の多い順にアプリ一覧が表示される。

各アプリの右側に砂時計アイコンがあり、これをタップすると利用制限タイマーを設定できる。

wellbeing

制限時間に近づくと「あと○分で使用できなくなります」という通知が来て、0分になるとアプリが強制終了する。

翌日になるとタイマーはリセットされる。

意志力が低くてもDigital Wellbeingを活用すれば意識的にアプリを使うようになれるのでオススメ。


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