バーチャル帰省の環境を整える
今年はコロナの影響で年末年始に物理帰省できないので、バーチャル規制するための環境を整えることにした。
webカメラ
最初は「ロジクール C980」を買おうと思っていたが、接続方法がUSB Type-Cのみで、webカメラを接続するWndowsマシンにType-Cポートがないので諦めた。
代わりに音楽プレイヤーと化していたPixel3aをwebカメラとして使うことにした。
下記記事を参考に、「Iriun Webcam」のAndroidアプリとWindows用アプリをインストール。
Pixel3aを開発者モードに切り替えて、USB接続でWindowsマシンに接続した。
USB接続の方がWi-Fi接続よりも画質が良くなる。
カメラスタンド
通常のwebカメラにはディスプレイに固定するためのクリップがついていたりするが、Pixel3aはスマホなのでいい感じに固定することができない。
重量もそれなりにあるので、まず「キングジム ディスプレイボード」を買って置き場所を確保した。
そして、「JOBY ゴリラポッド」でPixel3aを固定してディスプレイボードの上に設置。
ゴリラポッドは三脚の形を自由に変えられるので便利。
マイク
オンラインMTG用に買った「Blue Yeti Nano」を利用。
LINEでの接続テスト
PC版の「LINE」アプリをインストール。
Pixel3aとPCで「Iriun Webcam」を起動し、LINEが立ち上がったらカメラマークをクリックして、テスト用のミーティングを作成。
マイク設定をYeti nanoに切り替える。
最後に、Webカメラ設定をIriun Webcamに切り替えるとPixel3aのカメラ映像が映し出されるので画面を見ながら三脚の位置調整を行う。
これでバーチャル帰省のための環境が整った。