Local Emulator Suiteを使ってFirestoreのローカル開発を行う際に初期データ(seeds)を用意する
Firebase Local Emulator Suiteを使ってFirestoreのローカル開発を行う際に、初期データ(seeds)を用意したかったので対応方法を調べた。
export
yarn run firebase emulators:start
ローカルエミュレータを起動したあと、↓でローカルFirestoreの管理画面にアクセスできる。
http://localhost:4000/firestore
GUIでポチポチしながら手動でデータ登録を行う、もしくはDeveloperToolsを開くと window.firestore
が利用可能になっているので
firestore.doc('sample_collection/test_id').set({ hello: "world" })
のようにしてコードでデータ追加ができる。地味に便利。
一通りの初期データが作成できたら↓で、現時点のデータを fixtures/local
以下にexportする。
yarn run firebase emulators:export fixtures/local
import
Emulator Suiteを一度停止して、次回からは↓のように import
オプションを付与してエミュレータを起動するようにすると初期データがimportされた状態でFirestoreが起動する。
yarn run firebase emulators:start --import=fixtures/local