Error: Input required and not supplied: firebaseServiceAccount
GitHub Actionsを使ってFirebase Hostingへの自動デプロイを設定していたリポジトリである日を境に↓のエラーが発生するようになってしまった。
Run FirebaseExtended/action-hosting-deploy@v0
Error: Input required and not supplied: firebaseServiceAccount
Secretに設定しているfirebaseServiceAccountも特にいじっておらず原因が不明。
ここ最近pushを行っていないリポジトリだったので、適当なcommitを行いmainブランチにpushしてみたところエラーなくデプロイできた。
また、適当なPull Requestを作ってみたところ、こちらもエラーなくプレビュー環境がデプロイできた。
エラーはDependabotによって作成されたPull Requestのみで発生している模様。
解決策はまだ見つかっていないが、現状のDependabotによるPull Requestを一度Closeして、次のPull Requestが作成された際にどうなるかを確認することにする。
=> その後もDependabotのPRはエラーになることが判明。
↓のissueによると、GitHub ActionsのセキュリティアップデートでDependabotからはsecretsを読み出すことができなくなったとのこと。
- Dependabot triggered Actions cant access secrets or use a writable token · Issue #3253 · dependabot/dependabot-core
- Automating Dependabot with GitHub Actions - GitHub Docs
workflow内でdependabotかどうかをif文で判定する処理を各箇所に組み込めば対応可能ではあるらしいが、workflowが複雑になってしまう。
解決策にはなっていないが、より良い対応方法が見つかるまでFirebase Hostingのプレビュービルドを無効化することにした。