Cloud Firestoreトリガーを使う
Cloud Firestore トリガーを使うと、特定のドキュメントに変更があった場合に指定のFirebase Functionsを呼び出すことができる。
特定のイベントのみを検知したい場合は
- onCreate
- onUpdate
- onDelete
が利用でき、全イベントをまとめて一つのFunctionsで受け取りたい場合は
- onWrite
を利用する。
トリガーは便利な反面、トリガー経由で別のドキュメントを変更した際に無限にトリガーが呼ばれ続けてしまう可能性があるため、事前に設計をしっかり行う必要がある。
幸いにも今はFirebase Local Emulator Suiteを使うことで、本番環境で無限トリガーが発生する前にローカル環境で気づけるようになったので、以前よりは安心して利用できるようになった。