でんき家計簿の終了でお客様番号や事業所コードが分からなくなった場合の対応方法

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これまでは「でんき家計簿」というサービスで契約情報が確認できたのだが、2021年1月31日にサービスが終了したらしくアクセスできなくなってしまった。

クレジットカードが更新になったのでカード変更手続きをしようとしたところ、お客様番号や事業所コードが分からなくて詰みかけた。

が、カスタマーセンターへの問い合わせなしに何とか変更できたので対応方法をまとめておく。

同じ状況で困っている人の参考になればと思う。

前提

  • 電力自由化前の料金プランで契約している
  • でんき家計簿を使い始めてすぐにWeb検針に切り替えたので紙の検針票が手元にない
  • 問い合わせしているのは契約者本人
  • カスタマーセンターに電話したくない

お客様番号、事業者コードの確認方法

  • ↓のページにアクセスして、画面右下に表示されるチャット画面を開く
  • チャットに「供給地点特定番号を教えて」と書き込む
tepco1
  • 「供給地点特定番号の確認でよろしいですか?」 => 「はい」
  • 「料金プランはどちらのタイプですか?」 => 「従来からの料金プラン」
  • 「地点番号を知りたい理由は何ですか」 => 「その他」
  • 「個人情報の取扱いについてご確認いただきましたか?」 => 「はい」
  • 「ご契約者さまとの関係を教えてください」 => 「本人」
  • 契約確認のための質問事項4つに回答
  • 携帯にSMS認証コードが送られてくるので入力

これで

  • 供給地点特定番号
  • 契約種別
  • 契約電力
  • 事業所コード
  • お客さま番号

が分かる。

地区番号の確認方法

事業所コードとお客さま番号が分かったのでクレジットカード変更手続きを進めていたところ、「地区番号」の入力を求められた。

tepco2

チャットに「地区番号を教えて」と書き込んでもQ&Aページが返ってくるだけで教えてくれない。

Q&Aページには検針票がない場合はカスタマーセンターに問い合わせろと書かれていたが、問い合わせなくても「電気料金・検針情報認証画面」で確認することができた。

  • でんき家計簿終了のお知らせページに書かれていた「電気料金・検針情報認証画面」に事業所コード、お客さま番号等を入力して過去の検針票を表示する
  • 「電気使用量」の「ご契約情報」をクリックすると契約者情報が表示され、その中に「地区番号」がある
tepco-location

クレジットカードの変更手続き

※ お客さま番号は「XXXXX-XXXXX-X-XX」の形式になっているが、コピペでフォームに貼り付けると13文字で勝手に切られてしまい後ろのXX部分が消えてエラーになるので注意

※ 事前にハイフンを消してから貼り付けるのがオススメ

これでようやくクレジットカード変更手続きができた。

感想

2020年11月より、紙の検針票のお届けを終了し、電気料金・電気ご使用量などのご確認はWebにてお願いすることにいたしました。

これにより、お客さまのご協力をいただきながら、ペーパーレス化を進め、環境への負荷低減に貢献してまいります。

紙の検針票を廃止した上で突然の「でんき家計簿」サービス終了で契約情報の確認すらできなくするのは不親切すぎる。

サービス終了時に自動でくらしTEPCOの方にアカウントを移行する等の検討はなかったのだろうか。

そろそろ新料金プランに切り替えようかと思っていたけど、今回の件でTEPCO以外に乗り換えたくなってきた。


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