VSCodeでc++の実行環境を整える

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問題解決力を鍛える!アルゴリズムとデータ構造』という本を買った。

この書籍のサンプルコードは↓のリポジトリで公開されている。

本を読みながら実践できるようにローカルにc++の開発環境を整えることにした。

VSCodeでコードを書いてそのまま実行結果を確認できるようにする。

基本的な設定については↓の記事を参考にさせていただいた。

記事では g++-9 となっていたが、自分の環境だと g++-10 だったのでそこだけ調整した。

brew install gcc
ln -s /usr/local/bin/g++-10 /usr/local/bin/g++
cp /usr/local/Cellar/gcc/10.2.0_4/include/c++/10.2.0/x86_64-apple-darwin19/bits/stdc++.h .

Code Runner拡張も入っていなかったのでインストール。

これでc++のコードを書いて Ctrl + Option + n でコンパイル結果を出力できるようになった。

よりシンプルなショートカットキーにしたかったので 基本設定 => キーボードショートカット から keybindings.json を開き、 Ctrl + ccode-runner.run を実行する設定を追加した。

// keybindings.json
[
  {
    "key": "ctrl+c",
    "command": "code-runner.run"
  }
]

これでc++の実行環境ができたので、実践しながら少しずつ読み進めていこう。

参考


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