RaspberryPi4のセットアップ
スイッチサイエンスでRaspberry Pi 4 Model B / 4GB(Element14製)を購入。
そして、PIMORONIのブラックフライデーセールで買ったPibow Coupé 4とFan SHIMがようやく届いたのでセットアップした。
パーツに関しては下記のブログを参考にさせていただいた。
PIMORONI最高。
ケース組み立て
Building your Pibowに沿って組み立て。
Youtubeに動画も公開されているので簡単に組み立てられる。
ファンの取り付け
Getting Started with Fan SHIMに沿って組み立てと取り付け。
Raspbianインストール
公式サイトから最新のRaspbian Buster Liteをダウンロード。
SDカードはSamsung microSD 64GBを使用。
macのターミナルで以下を実行してSDカードをフォーマット。
diskutil list
# => sdが/dev/disk3にあることを確認
diskutil eraseDisk FAT32 RPI4 /dev/disk3
balenaEtcherを使って[[2019-09-26-raspbian-buster-lite.img]]をSDカードに書き込む。
Raspberry Piのヘッドレスインストールに沿ってwifi情報とssh設定を追加。
初期設定
macのターミナルからsshでRaspberryPi4にアクセス。
パスワード変更とHostnameの変更を実施。
sudo raspi-config
を実行してLocaleとTimezoneの設定。
FanSHIM設定
sudo apt install git python3-pip
git clone https://github.com/pimoroni/fanshim-python
cd fanshim-python
sudo ./install.sh
cd examples
sudo ./install-service.sh --on-threshold 65 --off-threshold 55 --delay 2
これでCPU温度に応じて自動でファンのON/OFFがされるようになった。
デフォルトだとLEDの光が眩しすぎたのでbrightnessを1に設定。
# /etc/systemd/system/pimoroni-fanshim.service
ExecStart=/home/pi/fanshim-python/examples/automatic.py --on-threshold 65 --off-threshold 55 --delay 2 --brightness 1
Mackerel設定
RaspberryPi4はCPU温度が高くなりやすいとのことなので下記記事を参考にMackerelでCPU温度をモニタリングできるようにした。
RaspberryPiの場合はReleasesの[[mackerel-agent_linux_arm.tar.gz]]を使用しないと起動できないので注意。
これでひとまず初期設定はできた。