RailsのログをLogrageに変更する
開発環境ではデフォルトのRailsログが見やすいが、本番環境でGCPやAWSを利用する場合、一つのログが複数行に分かれてしまうと調査がしづらい問題がある。
logrageというgemを使うとログを1行にまとめてくれるので、CloudWatchLogsでログを見たときも確認がしやすくなる。
gem "lograge"
gemを追加して、logrageを使いたい環境のみenvironmentsで設定する。
RailsをAPIモードで利用している場合はbase_controller_classを指定する必要があった。
# config/environments/production.rb
Rails.application.configure do
config.lograge.enabled = true
config.lograge.base_controller_class = 'ActionController::API'
end
これでログが見やすくなった。