RailsのログをLogrageに変更する

公開日時
更新日時

開発環境ではデフォルトのRailsログが見やすいが、本番環境でGCPやAWSを利用する場合、一つのログが複数行に分かれてしまうと調査がしづらい問題がある。

logrageというgemを使うとログを1行にまとめてくれるので、CloudWatchLogsでログを見たときも確認がしやすくなる。

gem "lograge"

gemを追加して、logrageを使いたい環境のみenvironmentsで設定する。

RailsをAPIモードで利用している場合はbase_controller_classを指定する必要があった。

# config/environments/production.rb
Rails.application.configure do
  config.lograge.enabled = true
  config.lograge.base_controller_class = 'ActionController::API'
end

これでログが見やすくなった。

参考


Related #ruby

Sidekiqで指定時間待ってから実行する

perform_inを使う

Active Jobで指定時間後にジョブを実行する

setメソッドの引数にwaitを指定する

bot tweetするrubyスクリプト

8時間ほどで申請が通っていた

request specでリダイレクトのテストをする

redirect_toが使えた

Extension fieldsを使ってdocker-composeのコンテナ設定を共通化する

Railsコンテナ設定を共通化して、commandだけそれぞれで変えるようにした

Railsログに^{[0m ^{[1mが残るのを止める

colorize_loggingを無効化