サポート対象外のEOS 50DでEOS Webcam Utilityを使う
一眼レフカメラをWebcamとして使えるEOS Webcam Utilityを試してみたくなり、昔買って部屋の棚で眠っていたEOS 50Dを接続してみた。
対象機種には入っていなかったし、なんならビデオ機能もないので接続できないだろうと思っていたらちゃんと認識してくれた。
とはいえ起動させるのに少しコツが必要だったので、対応方法をまとめておく。
- EOS Webcam Utilityのインストール
- EOS 50Dは存在しないので、代わりにEOS 5D Mark IVを選択してソフトをダウンロード
- EOS Utilityのインストール
- ライブビューモードの存在に気づく前の試行錯誤している時にインストールしたものの、EOS Utilityが本当に必要だったかは不明
- 付属のCD-ROMはなくしてしまっていたので↓からソフトをダウンロードして、カメラ本体の底にあるシリアルコードを入力してインストール
- キヤノン:サポート|ソフトウエアダウンロード
- USBでカメラをWindowsマシンに接続
- ZoomなりSkypeなりを開く
- この状態だと「EOS Webcam Utility」という文字が反転して表示されているだけでカメラ入力は認識していない
- EOSの撮影モードをライブビューモードに切り替える
- ライブビューモードに切り替えるとPC側でカメラ入力が認識するようになる
これで一眼レフをWebcamがわりに活用できるようになった。
サポート対象外のEOS 50D(2008年製)でできたので他のサポート対象外EOS一眼レフをお持ちの方は試してみると良さそう。