MLX90640のセットアップ
MLX90640 Thermal Cameraのハンダ付けができたので、RaspberryPi Zeroに取り付けてセットアップとサンプルを動かすところまでやってみる。
- I2Cの有効化
sudo raspi-config
5 Interfacing Options => P5 I2C => 有効に
I2Cが有効になっているかは i2cdetect -y 1
で確認できる。
サーマルセンサーを取り付けた状態で実行すると↓の表示になる。
0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 a b c d e f
00: -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- --
10: -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- --
20: -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- --
30: -- -- -- 33 -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- --
40: -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- --
50: -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- --
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70: -- -- -- -- -- -- -- --
- セットアップ
↓のリポジトリをclone後、READMEに沿って必要ライブラリをインストール。
今回は「Generic Linux I2C Mode」に記載されている手順で対応を行った。
- サンプル実行
pythonのサンプルも用意されていたのでこちらを実行。
./rgb-to-gif.py
50フレーム分のセンサーデータを記録しGif画像を生成するサンプルとなっていた。
これでMLX90640のセットアップとサンプル実行までできた。
次はこのセンサー情報をweb上で見れるようにしよう。