AnovaでR-1ヨーグルトを作る
以前はR-1ヨーグルトをよく買っていたが、他のヨーグルトと比べて値段が高いので買うのを止めてしまった。
Anovaを使えばヨーグルトを増やせることに気づき、調べてみたら色々なレシピ記事が見つかった。
ただ、公式サイトにあるようにヨーグルトは作れてもR-1の効果は再現できないとのこと。
プロビオヨーグルトR-1を種菌にしてヨーグルトを作ることはできます。
ただし、プロビオヨーグルトR-1の特徴である1073R-1乳酸菌が作り出すEPS(多糖体)の量は、原材料や発酵条件等により異なります。
一般家庭ではこの商品と同等量のEPS(多糖体)を作り出すことができないと考えられます。
とはいえAnovaの活用がてら、作ってみることにした。
材料
- 固形タイプのR-1ヨーグルト: 半分
- 成分無調整牛乳: 500ml
- オリゴ糖: 15g
- 500ml入るビン: 家になかったのでタッパーで代用
- タッパーだとフタの隙間から漏れてしまったので次はプロテインシェイカーを使おうと思う
手順
- 容器にヨーグルトとオリゴ糖を入れて混ぜる
- 牛乳を加えてさらに混ぜる
- Anovaを43℃に設定して容器を沈める
- 容器が浮いてきてしまうのでコップ等を上に載せて重りにする必要があった
- 8時間低温調理する
- 調理後、冷蔵庫に入れて1日寝かせる
実際にやってみて
材料のところにも書いたが、タッパーでやるのは失敗だった。
混ぜる際にフタの隙間から漏れてしまうし、沈めた際に浮いてきてしまった。
とはいえこんなに簡単にヨーグルトを増やすことができたのはビックリ。
気になるお味は少し酸っぱかったけど普通においしい。
今後も何度か試していい感じのヨーグルトを作れるようになろう。