Mackerelのグラフ画像をSlackbotに展開させる

Mackerelのグラフ画像をSlackbotに展開させる
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下記記事にてCO2濃度と瞬時電力計測値をMackerelに記録するようにした。

記録したデータを手軽に見たいので、今回はSlackで各グラフを見れるように対応する。

最初、Slackbotユーザの自動応答にグラフURLを渡せばいいだけだと思い設定してみたが、URLが展開されなかった。

同一URLの場合は2回目以降は展開されない模様。

自動応答だと固定のメッセージしか返せないので、Boltを使って簡易のSlackbotアプリを作ることにした。

URL投稿時にランダム文字列をパラメータとして渡すことで、常に最新のグラフ画像を表示してくれるようになった。

const { App } = require('@slack/bolt');
const exec = require('child_process').exec

const app = new App({
  token: process.env.SLACK_BOT_TOKEN,
  signingSecret: process.env.SLACK_SIGNING_SECRET
});

const randomId = () => {
  return Math.random().toString(36).slice(-8);
}

app.message(/^(電気|電力)$/, ({ message, say }) => {
  say({
      "text": `<https://mackerel.io/embed/public/embed/xxxxx.png?period=30m&r=${randomId()}|直近30分間の瞬時電力計測値です :pray:>\n画像URLのパラメータを変更すると期間変更ができます :memo:\nperiod=1h, period=6h, period=24h`,
      "unfurl_links": true,
      "unfurl_media": true
  });
});

app.message(/^(CO2|二酸化炭素)$/, ({ message, say }) => {
  say({
      "text": `<https://mackerel.io/embed/public/embed/xxxx.png?period=30m&r=${randomId()}|直近30分間のCO2濃度です :pray:>\n画像URLのパラメータを変更すると期間変更ができます :memo:\nperiod=1h, period=6h, period=24h`,
      "unfurl_links": true,
      "unfurl_media": true
  });
});

(async () => {
  await app.start(process.env.PORT || 3001);
})();

参考


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